OFFLINE EDITOR

森永 雅人

MASATO MORINAGA

1995年 神奈川県出身

2020年 九州大学大学院卒業

2020年 太陽企画入社

1995年 神奈川県出身

2020年 九州大学大学院卒業

2020年 太陽企画入社

オフライン編集を
仕事にしようと思ったきっかけは?
原体験は、公共広告機構の地球温暖化啓発CM「消える砂の像」と「枯れる命」でした。カット数が少なくシンプルな構造ながらも、きっちり画と音がハマっていて、啓発CMとして伝えるべきメッセージ性が前面に出ていて。尺が短いからこそできるキャッチーで挑戦的な表現が魅力的で、こういう表現ができる広告映像って面白いなと思いました。
そこからは、大分の高校に通っていたのですが、部活で編集ソフトを触り始め、それがきっかけで映像を学べる九州大学芸術工学部に進学し、気がつけば就職先も映像業界に絞っていました。
編集の仕事で意識していることは?
エディターは立場上、企画が固まった後や撮影後から作品作りに参加することが多いので、コンテに載っている文章一つひとつから、企画や素材の意図を自分なりに考えるようにしています。ある映画エディターさんがインタビューで「基本的にあるものでどうにかするのが我々の仕事」と語っていました。自分の持てる限りの手札を使い切れ、という意味だと僕の中では捉えています。自分のマインドセットに強く影響を与えている言葉です。
あとは、迷った時はとりあえず手を動かすようにしています。まずは形にしないと分からないこともありますからね。個人的には、現場編集がいちばん楽しいです。
今ハマっているものは?
料理に苦手意識をずっともっていたのですが、最近は時間に余裕がある時にレシピを見ながら簡単なものを作っています。節約家なので自炊は向いているのかもしれません。色々な調理器具を集めて、作れる料理の幅をもっと増やしたいですね。
ちなみに、好きな食べ物は?
ハッシュドポテト。世界でいちばん美味い食べ物です。
今後の目標をお願いします。
とにかく仕事をたくさん受けて、日々がむしゃらに色々な映像を編集して、気がついたらその中のひとつがアワードも取れた、みたいな生き方をしたいです。特に日本のポスプロを表彰するJPPA AWARDは目指したいです。映像のジャンルとしてはダンス、ワンカット、ストップモーションにも挑戦してみたいです。
編集技術はもちろんですが、監督や制作部をはじめとしたスタッフと気持ちのいい対話ができるエディターを目指したいです。

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