MA MIXER
久保 七海
NANAMI KUBO
1997年 徳島県出身
2019年 HAL大阪卒業
2019年 太陽企画入社
1997年 徳島県出身
2019年 HAL大阪卒業
2019年 太陽企画入社

- ミキサーとして、
どのようなところが好きですか? - 地味な作業が得意です。素材を並べたり塗り替えたり、作業の下準備を整えていく作業が好きです。アシスタントを6年間していますが、このような作業が全く苦ではなくて、むしろ性分に合っていると思います。これは幼い頃から内職をしていた母親ゆずりのものだと思っています。
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性格的にも、
こういった作業を好む傾向だと思いますか? - そうですね、見た目は地味、中身は地道の塊です。人からよくもらう言葉は「真面目」でしょうか。誰かが幸せになれるなら、がんばれます。仕事は基本お断りしません。真面目で頑固でがんばり屋なのは父親ゆずり。目立たなくて良いので、誰かの役に立ちたいです。
- そんな久保さんの趣味は?
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いろいろあるのですが、まずゲームが好きです。女性向けのシミュレーションゲームは10年以上続けている趣味のひとつで、120本くらいはやっていると思います。今ハマっているのは「刀剣」でしょうか。審神者(さにわ・プレイヤーキャラクターの意)としては今年で10年目になりました。
刀工や持ち主のゆかりある地を訪ねる旅がしたいです。24年の秋は長野に行ってきまして、今年の冬は静岡に行ってきました。他にも推し活に、舞台観賞など…。
私はどちらかというと考察タイプなので、理解を深めるべく様々なものを調べる傾向があります。登場した小物ひとつや言葉に込められた想い、作り手が伝えたかったものを出来る限り吸収できたらよいなと考えて過ごしています。
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年間どれくらいの案件を
担当されているのですか? - 小さなものから大きなものまで合わせて、年間150件。多い時で200件を担当しています。
- 今後挑戦したいものは?
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MAに関してはNuendoを使えるようになりたいです。そして機会があれば、ピンのミキサーとしてのお仕事をもっとやってみたいです。しかし弊社にはたくさんのミキサーさんがいらっしゃるので、当面、最強のアシスタントを目指して私の役割を果たすことができればと思っています。アシスタントの役割は「繋ぐ」ことだと思います。意向を理解し迅速に対応する。意見を聞き作品に反映する。一人ではなく、みんなで創るということを意識して行動するようにしています。
6年間、真面目にこつこつ地道にがんばってきたこと全てが私の力になってくれていると思います。華やかな作業ではないかもしれませんが、下積みをして土台を築けたからこそ、手の早さや選択の的確さに繋がり、作品全体の良し悪しを左右すると思っています。
お仕事の依頼をお待ちしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


WORKS
WORKS
X-BLEND CURRY
「そろそろ次のカレーかな」篇
※MAアシスタントを担当エリエール
「毎日のこと、やっぱり、いいものを。 」篇
※MAアシスタントを担当吉本興業
ダンビラムーチョがCMプランナーとつくった『Japan Mobility Show2023』
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