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短編映画『冬子の夏』9/2より新宿K‘s cinemaにて上映決定!『わたしと、私と、ワタシと、』 THREE SHORT FILMS OMNIBUS(舞台挨拶あり)

若手女優 × 人気CMディレクターが紡ぐ3通りのまぶしさ

 

制作を担当した短編映画『冬子の夏(ふゆこのなつ)』が、『わたしと、私と、ワタシと、』THREE SHORT FILMS OMNIBUSとして、2023年9月2日より【新宿K‘s cinema】で上映いたします。

『わたしと、私と、ワタシと、』THREE SHORT FILMS OMNIBUSは、数々のCMで世を賑わせ続ける3人の人気CMディレクターたち(松岡芳佳、大森歩、金川慎一郎)が、それぞれに置かれた環境の中で揺れ動く少女たちの「わたし」のまぶしさを描いた3つのショートストーリーズです。 3編とも第一線を走る実力派の若手女優たち(深川麻衣、古川琴音、豊嶋花&長澤樹)が新進気鋭の映像作家たちとタッグを組み、いくつものエネルギーと情熱がぶつかって生まれた、夏と春と夏の物語。「わたし」をめぐるオムニバス作品を、ぜひ劇場でご覧ください。

初日舞台挨拶をはじめ、上映期間中は制作チームや関係者による舞台挨拶も予定していますので、最新情報については『わたしと、私と、ワタシと、』公式SNSや新宿K‘s cinema WEBサイトにてぜひご確認ください。

 
 

『わたしと、私と、ワタシと、』予告編

 

【 上映概要 】

『わたしと、私と、ワタシと、』THREE SHORT FILMS OMNIBUS

■上映期間:2023年9月2日(土)〜9月15日(金)
■上映スケジュール(予定):
 9月2日(土)〜9月8日(金)21:00スタート
 9月9日(土)〜9月15日(金)18:45スタート
 https://schedule.eigaland.com/schedule?webKey=30060115-7a0d-4878-8386-1492c5b4ac08
■上映時間:約80分
■上映作品:『ただの夏の日の話』 、『春』、『冬子の夏』
■劇場:新宿K‘s cinema(https://www.ks-cinema.com/
■料金:当日一般 1,800円(税込)ほか
■公式HP:https://www.watashi-films.net
■公式SNS:
 X(旧Twitter):https://twitter.com/watashi_3films/
 Facebook:https://www.facebook.com/watashi.films.net/
 Instagram:https://www.instagram.com/watashi_3films/

※ご鑑賞日3日前の0:00より、各回上映時間の30分前まで「K's cinema」WEBでチケットがご購入いただけます。
※劇場窓口販売は、ご鑑賞日3日前の開場時間より受付となります。(WEB予約で満席となっていた場合は、窓口での販売がないこともございます。)
※上映スケジュールやチケット予約に関しては、劇場Webサイト(https://www.ks-cinema.com/ticket/)にてご確認ください。

 

<初日舞台挨拶>

・日時:9月2日(土)21:00の回 上映前
・登壇者(予定):松岡芳佳監督、大森歩監督、金川慎一郎監督

※上映期間中は、制作チームや関係者によるトークショーも予定しています。

 

【作品紹介】

『ただの夏の日の話』

出演/深川麻衣・古舘寛治・高嶋香帆ほか
脚本・監督/松岡芳佳
2021年/25分

 

<あらすじ>
まだ昨晩のアルコールが抜け切らない重い身体をゆっくりと起こしたとき、彼女の記憶はどこにも結びつかなかった。ただわかったこと、それは窓の外に見える景色がたぶん東京ではないこと。部屋の中に見知らぬ男性が寝ていること。さらに言うと、” おじさん” な気がするということ。酒に呑まれ記憶を無くし、陽月はなぜか「桐生」に来てしまっていた。どこのだれかも知らない” おじさん” と。そんな、見知らぬ場所で見知らぬ人と過ごした、“ただの” 夏の日の話。

<受賞歴>
・〈2023年渋谷TANPEN映画祭CLIMAX at佐世保〉最優秀助演俳優賞、NCC長崎文化放送賞、長崎県内大学生人気投票賞
・〈2022年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭〉グランプリ
・〈2022年知多半島映画祭〉グランプリ
・〈2022年 SSFF & ASIA 2022〉ジャパン部門ノミネート
・〈2022年NEW YORK CINEFEST〉上映作品
・〈2022年福岡インディペンデント映画祭〉優秀作品


『春』

出演/古川琴音・花王おさむ・加藤才紀子
脚本・監督/大森歩
2018年/27分

 

<あらすじ>
認知症のジィちゃんと美大生の孫、2人で暮らす1年間を描いた短編作品。大人になるアミとは反対に、認知症が進み子供返りしていくジィちゃん。イライラを募らせるアミは、描きたいものが描けず、制作や進路にも自信を失っていくが、ある日、初めて聞くジィちゃんの話に気持ちが動かされ……。

<受賞歴>
・〈クリエイターズファクトリー京都国際映画祭2018〉グランプリ
・〈文化庁メディア芸術祭2019〉新人賞
・〈おもいがわ映画祭〉グランプリ
・〈下北沢映画祭〉グランプリ
・〈うえだ城下町映画祭〉グランプリ
・〈福井映画祭〉短編グランプリ
・〈小布施映画祭〉グランプリ
・〈渋谷TANPEN映画祭CLIMAX at佐世保〉グランプリ
・〈TAMA NEW WAVEベスト6〉主演女優賞
・〈日本セルビア映画祭〉グランプリ
・〈SSFF & ASIA2019〉オフィシャルセレクション
・〈SKIP国際Dシネマ〉オフィシャルセレクション 他多数


『冬子の夏』

出演/豊嶋花・長澤樹・関太(タイムマシーン3号)ほか
監督/金川慎一郎
企画・脚本/煙山夏美
2023年/20分

 

<あらすじ>
高校最後の夏。進路を決められないまま、ダラダラと過ごす主人公・冬子。そして唯一の理解者である親友・ノエル。進学するのか、しないのか。この街を出るのか、出ないのか。騒がしい周囲に反するように、あえてのらりくらりと日々を送る二人だったが、行く末を定めつつあるノエルの様子に、苛立ちや焦りを募らせる冬子。行き着いた満開のひまわり畑で、二人は大きな岐路を迎えるー。

<受賞歴>
・〈 SSFF & ASIA 2023 〉ジャパン部門ノミネート
・〈 2023年高崎映画祭〉招待作品
・〈 中之条ビエンナーレ2023〉正式出品
・〈 2020年伊参スタジオ映画祭〉シナリオ大賞・短編部門グランプリ

 
 

▼『冬子の夏』CAST&STAFF

出演:豊嶋花、長澤樹、朝日琢磨、松澤可苑、鎌田らい樹、北畑光希、関太(タイムマシーン3号)ほか

監督:金川慎一郎|企画/脚本:煙山夏美|撮影:笠松則通|照明:岩下和裕|録音:佐藤悠|美術:古本衛|編集:二宮卓|VFXスーパーバイザー:入野俊郎|監督補:鈴木雄大|ドローンオペレーター:川角崇成|監督助手:武中志門、中口実咲|助監督応援:荒木孝眞|撮影助手:大和太|特機:上野隆治|照明助手:鈴木敏雄|美術助手:横田ひとみ|美術助手:萩原夕紀|スタイリスト:望月恵|ヘアメイク:宮崎智子|車両部:安藤佳津夫、左藤啓介、野沢建、梶浦雅斗、堀部光弘、種田昇平、谷涼太、牛山大樹|キャスティング:石垣光代、Shimana、村井祐介|VFX:二階堂正美|VFXコーディネーター:寺田良|カラーグレーディング:唐澤悠真|翻訳:小川愛|音楽:galcid(齋藤レナ)、齋藤久師|音楽監督:福島節|音楽制作進行:原田瞳|コンポジター:近藤剛|プロデューサー:松本章伯|アソシエイトプロデューサー:松岡周作|制作担当:吉村佑馬|制作主任:丸山陽介、垂木宙也|制作進行:齋藤すみれ、畑瀬雅矢|制作応援:木村昌嗣、天利英理子、吉田あんじゅ、関力男|協力:群馬県中之条町、伊参スタジオ映画祭実行委員会、上毛新聞社、新宿美術学園 ほか|製作:冬子の夏 製作委員会|制作:太陽企画株式会社

<キービジュアル制作>
クリエイティブディレクター:礒部滋|プロデューサー:宮武佑弥|アートディレクター:古谷萌|コピーライター:永岩亮平|ヘアメイク:松川達弥|スチール:島村朋子|メイキング/タイトルデザイン:西山勲

 
 

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