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「2025年度 新藤兼人賞」にて板橋知也 監督・脚本の映画『ひみつきちのつくりかた』が<銀賞>を受賞

日本映画製作者協会に所属する現役プロデューサーが、その年度でもっとも優れた新人監督を選ぶ「2025年度 新藤兼人賞」において、弊社エディターの板橋知也が監督・脚本した映画『ひみつきちのつくりかた』で<銀賞>を受賞。また、弊社プロデューサーの天利英里子が監督助手を担当した劇場用実写映画『秒速5センチメートル』の奥山由之監督がファイナリストに入賞されました。

 

板橋知也監督
映画『ひみつきちのつくりかた』

<銀賞>

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監督/脚本/撮影/照明/編集/小道具制作:板橋知也(+Ring)
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※自主映画


https://youtu.be/-PhfUzMzKIE(予告編)

 

奥山由之監督
劇場用実写映画『秒速5センチメートル』

<ファイナリスト>

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監督助手:天利英里子(move-/TOKYO)
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※出向作品


https://youtu.be/HcXduBwK5B4(予告編)

 

▷ 最終選考監督・作品一覧:https://www.nitieikyo.com/shindokanetoawards

 

新藤兼人賞とは>

日本映画の独立プロによって組織される日本映画製作者協会に所属する現役プロデューサーがその年度で最も優れた新人監督を選び、完成度や将来性のみならず、「この監督と組んで仕事をしてみたい」 「今後この監督に映画を作らせてみたい」というプロデューサーの観点を含む日本で唯一の新人監督賞「新藤兼人賞」。今年30年目を迎える本賞は、「新人監督たちを発掘、評価し、今後の日本映画界を背負ってゆく人材を育てたい」というプロデューサー達の思いから1996年に「最優秀新人監督賞」として始まり、2000年より“日本のインディペンデント映画の先駆者”である新藤兼人監督の名前をいただき現在の名称になりました。現在も映画界の第一線で活躍する監督(是枝裕和さん、李相日さん、宮藤官九郎さんほか多数)が歴代受賞しており、新人監督の登竜門としても高く評価されています。
2025年度は、新人監督作品215作品の中から監督13名(13作品)が最終選考に選ばれ、そこから金賞・銀賞が1名ずつ選出されました。なお、最終選考に選ばれた監督には、Netflixへの企画・提案の機会も付与されます。

 

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