TAIYO KIKAKU RECRUIT

INTERVIEW 02

プロデューサーって
どんな人?
同期入社だけど、
タイプの真逆な二人に
聞きました

映像制作の現場で、プロジェクトをリードするポジションであるプロデューサー。「どのようなキャリアを積んだら」「どんなことを考えて仕事をしたら」プロデューサーになれるのか。今回は同期入社で、現在チーフプロデューサーとして活躍しながらユニットリーダーとしてマネジメントも行っている佐藤と大野の二人が対談しました。

大野鉄平
OHNO TEPPEI

チーフプロデューサー
ユニットリーダー

東京生まれ。中央大学文学部西洋史学科卒業。2002年入社。
最近の仕事:NETFLIX、TOYOTA PRIUS IMPOSSIBLE GIRLS、水曜日のカンパネラ「松尾芭蕉」

佐藤大
SATO DAI

チーフプロデューサー
ユニットリーダー

東京生まれ。立教大学野球部卒業。2002年入社。
最近の
最近の仕事:花王 ウルトラアタックneo、東京シティ競馬、東芝 dynabook、Air asia 弾丸チャレンジャーズ、富士通 arrows、ヤマサ 昆布ぽんず

どうして映像業界に入ったの?

大野

僕は単純で、おしゃれで面白いことやりたいなと思ったから。ただ広告代理店が何する仕事かもわからないから広告は違うかなと思いつつ、ふらふらしてたら就活の時期が終わっちゃったんだよね。 そのときまだ募集していたのが、太陽企画で。当時の太陽企画はCM制作会社と謳ってて、たしかにCMって面白いなと思って応募した、って感じだったかな。 正直、当時は代理店とプロダクションの違いも、PM(プロダクション・マネージャー)とP(プロデューサー)の違いもわからないくらい無知で。志望動機も面白いことをやりたいって話してたんだけど、「記憶に残っているCMは?」と聞かれたときに答えたのがたまたま太陽企画が制作したやつだったんだよね。だから受かったんだと思う。

佐藤

割とちゃんと考えてたんだね(笑)。僕はミーハーな理由で、単にタレントとか芸能人に会いたい、派手な業界がいいなと言うのが最初だった。

大野

浅いね(笑)。

佐藤

面接で「好きな映画は何?」って聞かれて困ったもん。

大野

懐かしいね。グループ面接で「冷静と情熱のあいだ」って答えてて驚いたよね。

佐藤

面接の直前に見たやつだったんだよね(笑)。ただ志望動機含めて包み隠さず話すようにしてて、普通にタレントとか芸能界に興味があるって言ったね。僕は大学も野球しかやってなかったから、どうせ「映像が好きです!」って言ってもばれると思って。

大野

面接もほとんど野球の話しかしてなかったもんね。最終面接で社内の野球部でどこのポジションやってもらおうかって話になって、ユニフォームのサイズまで聞かれてたよね。

佐藤

影では野球採用と言われてるけど、真実は謎……(笑)。

プロデューサーになるまでのキャリアは?

佐藤

最初はアシスタントPMをやって、2年目の夏ぐらいからチーフPMを6年くらい。小さい仕事から徐々に大きい仕事を回しはじめて......って感じだった。ただ、チーフPMが長かったなぁ。 大体30代前半でAP(アシスタント・プロデューサー)になって、Pになっていった感じだった。ただ、APの頃がツラかったなぁ。Pになるにはクライアントから指名されて仕事をもらえないといけないんだけど、とにかく受注できなくて、ずっと焦ってた覚えがある。

大野

僕は逆かもしれない。全然焦らなかった。

佐藤

マジ!? それまでPMとして忙殺されてたから、急に暇になって大丈夫かな......?って焦ったよ。APって、PとPMの間をサポートするポジションだけど、優秀なPはPMと直接話してプロジェクトを進めていくから、APがいなくても円滑に進んじゃうんだよね。その焦りもあった。

大野

あー、それはあるね。PMでも、Pでもない中途半端な感じ。

佐藤

あれは苦労したね......。仕事をもらうために代理店のコピーライターとかプランナーとかと仲良くなってご飯一緒に行ったりとか。代理店の若手と関係を深くして、その人が発注権を持ったときに発注してもらえるように土台作りをしたりとか。結構意識して動くようにしてた。

大野

結構営業っぽい動きをしてたんだね。僕は自分の作ったものが評価されて声をかけてもらうのを狙ってた。それが一番相談される仕事とのミスマッチが無いだろうなと思ってたから。そのために、営業行くというよりは向こうがメリットになるような情報や仕事を常に心がける感じだったなぁ。

佐藤

そうなんだ。僕はとにかく関係性を意識したね。

大野

そういう意味では真逆かもね。僕は飲みに行ったりご飯行ったり全然しないし、発注してくれる人も同じタイプの人が多い。同じPでもいろんなタイプがあるよね。向こうが求めていることも違うわけだし。

佐藤

だからそれぞれのやり方で戦えばいいんだよね。

大野

うん、でもPは共通して前向きな人が多い気がするな。Pのミッションって、基本的に仕事を進めて実現することだから、「どんな状況でも仕事を実現する」っていうポジティブマインドが必要だよね。

佐藤

そうだね。あとは、勘のいい人も多い。「このまま進めたらやばい」「ここでこの話をしておいたほうがいい」「このままだと予算にはまらない」など、上手くリスクヘッジできる人がPとして成功してる気がするね。